EUT用単相100Vおよび200V電源タップ

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EUT用単相100Vおよび200V端子台(M5)

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持ち込み直流電源用端子台(M4)

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事業所の登録について

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事業所登録シート

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場所 滋賀県工業技術総合センター(栗東) 電話:077-558-1500
料金表コード A02
機器/試験名称 雷サージ試験機
商品名 雷サージ試験機
メーカ名 三基電子工業
型式 LSG-8015AE
仕様 ※注意事項1
 本試験機では、三相電源機器の電源ラインへのサージ重畳試験は出来ません。詳細は、下記「■仕様」をご覧下さい。

※注意事項2
 サージ印加時の電圧波形、および電流波形のモニタリングは出来ません。

[IEC61000-4-5に準拠(COMBINATION WAVE)]
 ・主に電源線に重畳する試験

※注意事項3
 本試験機は、IEC61000-4-5に準拠した雷サージ試験機で、JEC[(財)日本電気学会 電気規格調査会]規格の試験機ではありません。
このIEC規格雷サージ試験機では、JEC規格試験機の様に、電流サージでの試験レベルの規定はなく、電圧サージの電圧値のみです。電流サージで試験レベルが規定されている場合は、JEC規格の雷サージ試験機で試験することになります。
 また、IEC雷サージ試験器の波形は、コンビネーションウェーブと呼ばれ、サージ出力端子が開放時は、1.2/50usの電圧波形となり、短絡時は、8/20usの電流波形となるように設計されたコンビネーションウェーブ発生器によって発生されます。
 なお、コンビネーションウェーブ発生器自体の出力インピーダンスは2Ωと規定されています。これは、例えば発生器出力が開放時に2kVピークの電圧サージ波形が発生した場合、短絡時に1kAの電流サージ波形が発生することを意味します。よって、短絡時の電流が非常に大きいため、バリスタ等で耐サージ対策する場合は、耐サージ電流容量が大きなものを使用する等注意が必要ですので、これまでJEC規格試験機にて合格していた製品を、そのままの試験電圧でIEC規格試験機にてサージを印加することは、注意が必要です。

※注意事項4
高いサージでご利用の場合は、リレーが融着して使用不能になる場合がございます。古い装置ですのでご了承下さい。

※注意事項5
 CCITTの試験は出来ません。

■仕様
サージ発生電圧:
 ・COMBINATION WAVE:0.5 〜 6kV
 [ACラインへの重畳可能,EUT用電源:単相100V/60Hz、または単相200V/60Hz]
  サージ注入位相:0〜360度(連続可変)
 (DCラインへの重畳も可能ですが、電源は無いためお持ち込み下さい。
  持ち込みDC電源用端子台はM4.5、溝幅12.5mm、EUT用端子台はM5、溝幅14.5mmとなっております。)
サージ出力波形:
 ・COMBINATION WAVE:
    出力端開放 1.2/50μs電圧波形
    出力端短絡  8/20μs電流波形
備考 事前に以下のURLよりバーコードを発行し、当日持参ください。
https://info.shiga-irc.go.jp/public/311m00_kari.php


検索キーワード:かみなり カミナリ らいさーじ ライサージ
用途 機器の雷サージ試験、サージ耐性評価
取得日 平成9年10月9日 (1997年10月9日)
設置場所 企業化支援棟
使用料 630円 / 時間

※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。

使用料(増分) -------

※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。