振動試験機　仕様

ＩＭＶ（株）　ＶＳ−２０００Ａ−１４０

＜仕様＞

加振方向	垂直(無負荷)	垂直(テーブル小)	垂直(テーブル大)	垂直(立方体治具)	垂直(L型治具)	水平(テーブル)
加振力(正弦波)	19.6 kN (2,000 kgf)
〃　(ランダム波)	13.7 kN rms (1,400 kgf rms)
可動部質量	18 kg	33 kg (18+15 kg)	63 kg (18+45 kg)	22 kg (18+4 kg)	27.5 kg (18+9.5 kg)	83 kg (18+65 kg)
最大加速度	980 m/s2 (100 G)	594 m/s2 (60.6 G)	310 m/s2 (31.7 G)	891 m/s2 (90.9 G)	712 m/s2 (72.7 G)	235 m/s2 (24.0 G)
最大速度	1.4 m/s
最大変位	51 mmp-p
周波数範囲	5〜3,000 Hz	5〜500 Hz	5〜350 Hz	5〜2,000 Hz	5〜200 Hz	5〜1,600 Hz
許容偏心質量	294 N・m
最大搭載重量	300 kg					400 kg

＜加振部ヘッドおよび水平／垂直補助テーブル図面＞

上記の仕様表中のテーブル名をクリックして下さい。詳細図面が参照できます。

＜その他＞

• 試験品取り付け用治具および治具取り付け用ボルトM10は持参して下さい。
• 試験品に加速度センサを取り付けて制御を行う場合には、試験品または治具に振動制御用加速度センサの取り付け穴（M5のボルトが通る穴）を設けて下さい。
• 試験品に加わる振動のモニタや共振点の検出を行う場合には、試験品に振動モニタ用加速度センサの取り付け穴（M2のネジ穴）を設けて下さい。取り付け穴の加工が不可能な場合には、瞬間接着剤による固定も可能（但し振動方向に垂直な未塗装の平面が必要）です。
• 試験品が梱包物などの場合は、テーブルのフックを用いてロープで縛り固定することも可能です。専用の固定用ロープ等が必要な場合は用意して下さい。
• 厳しい試験条件が要求され、補助テーブルを使用出来ないときは、加振機ヘッドの図面を参照して試験品を直接ヘッドに固定できるようにして下さい。（その場合は、事前に担当者と十分に打ち合わせを行って下さい。）