試験研究用開放設備機器 詳細情報

機器概要

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窒素フローを用いる数mL〜20mL程度の液体試料の濃縮法です。

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お困りごと整理シート

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凍結粉砕することで、均一化すると同時に秤量を容易にする方法です。

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樹脂に含まれるフタル酸エステル類をスクリーニングする手法です。

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予約状況
場所 滋賀県工業技術総合センター(栗東) 電話:077-558-1500
料金表コード S36
機器/試験名称 熱分析ガスクロマトグラフ質量分析装置
商品名 熱分解ガスクロマトグラフ質量分析計
メーカ名 島津製作所
型式 GCMS-QP2010 Plus
仕様 イオン化法 EI
四重極型質量分離装置
質量範囲 m/z 1.5〜1090
ダブルショット・パイロライザー(フロンティア・ラボ PY-2020iD)
マイクロジェット・クライオトラップ(フロンティア・ラボ MJT-1030E)

利用用途:ポリマーを熱分解して発生する分解生成物の構造を分析することで、ポリマーの構造を推定することができます。
試料を所定の温度(多くは100〜300℃)に保ち、熱脱着する添加剤の分析も可能です。
 例)ヒンダードフェノール等
また、マイクロシリンジ、オートインジェクタによる液体試料の導入、分析も可能です。
加えて、定量性はありませんが、ガスを濃縮して分析することも可能です。

当センター常備のカラム以外に、カラムの持ち込みも可能ですのでご相談ください。

[常備カラム]
<New!!>Frontier Lab UltraALLOY-1(MS/HT) (内径 0.25 mm, 膜厚 0.25 μm, 長さ 30 m
 ※無極性カラムで低極性成分の分析が得意なカラムです。
Frontier Lab UltraALLOY-5(MS/HT) (内径 0.25 mm, 膜厚 0.25 μm, 長さ 30 m)
 ※微極性カラムで低極性化合物から中極性化合物まで対応できます。
Frontier Lab UltraALLOY DTM (内径 0.25 mm, 膜厚 0 μm, 長さ 2.5 m)
 ※分離せずに熱分解物を直接質量分析部へ導入する際に使用します。
  例)徐々に加熱炉の温度を上げて、試料からの発生ガスするガスを分析できます。
TGの特定温度における質量減少に対応するガス成分を特定できることがあります。
Restek Rtx-WAX (内径 0.25 mm, 膜厚 0.25 μm, 長さ 30 m)

<注意>
装置を汚染された場合は、洗浄に必要な実費(作業時間分)、交換部品を頂戴します。

■■平成20年度競輪補助物件■■
備考 -----現在、使用停止中-----

一般名称:GCMS, GC-MS, GC/MS, ガスクロマトグラフ質量分析装置, Py-GCMS
実使用時間に加えて、エージング、クリーニングに必要な2時間分の料金を頂戴します。

■下記ページ右アイコンの 「試験研究用設備使用申請書.pdf」 の上部枠内を記入頂きお持ち頂くと受付がスムーズです。
http://www.shiga-irc.go.jp/activities/opening_facilities/

用途 樹脂の熱分解により発生するガスの分析。揮発性有機物の分析。
取得日 平成20年12月26日 (2008年12月26日)
設置場所 高分子化学試験室
使用料 2880円 / 時間

※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。

使用料(増分) -------

※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。