場所 |
滋賀県工業技術総合センター(栗東) 電話:077-558-1500 |
料金表コード |
L19 |
機器/試験名称 |
デュロメータ硬さ試験機 |
商品名 |
デュロメータ硬さ試験機 |
メーカ名 |
ツビック社 |
型式 |
A-3115、D-3117 |
仕様 |
プラスチック(shoreD:HDD)・ゴム等(shoreA:HDA)のデュロメータ硬さ試験(針入方式)
試料接触面積(加圧基準面):直径9mm(D)、18mm(A)
試験片:上下面が平行が必須:厚6mm、幅25mm以上
比較など規格外測定は、厚3mm 加圧基準面径 程度でも可能な場合あり。ただし、測定面が凸の場合は比較試験可能。凹の場合は比較試験も困難。
JIS K7215 に対応 (http://www.jisc.go.jp/で確認下さい)
<タイプA、Dの選択>
タイプAで90以上のときはタイプDを使う。
タイプDで20以下のときはタイプAを使う。
<測定位置>
圧子を接触させる位置は、試料端から12 mm以上。
ただし、影響を及ば差ないことが分かっている場合は、試料端から6mm以上あればよい。
<測定回数>
1試料につき少なくとも5回は実施するのが望ましい。可能であれば10回行う。
|
備考 |
※Оリングのように曲面での測定や直径が9mm以下の小さな試料は滋賀県東北部工業技術センター(長浜)のO01全自動マイクロゴム硬度計をご利用ください。
http://info.shiga-irc.go.jp/public/115m00_bihin.php?kinou=list&KNO=O10&SCD=4&RtKbn=2-3
※ゴムの硬さ試験方法には、この他に国際ゴム硬さ試験、IRHDポケット硬さ、スプリング式硬さ試験(廃止JIS6253)があるので、ご注意下さい。
プラスチックの硬さ試験方法には、この他にロックウェル硬さ(M,L,Rスケール)なども利用されます。
http://info.shiga-irc.go.jp/public/115m00_bihin.php?kinou=view&KID=1008&SCD=1&RtKbn=1-1
■ショア硬さと呼ばれる事も多いので、金属用のショア硬さと混同しないように注意下さい。
プラスチックでも軟質なものは、Aで測定される事もあるのでHDA,HDDの違いを確認ください。
|
用途 |
試験、材料試験、硬さ、硬度、硬さ試験、硬度試験、デュロメータ |
取得日 |
昭和60年4月1日 (1985年4月1日) |
設置場所 |
物理試験室 |
使用料 |
410円 / 時間
※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。
|
使用料(増分) |
-------
※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。
|