| 予約状況 |  | 
| 場所 | 滋賀県工業技術総合センター(栗東) 電話:077-558-1500 | 
| 料金表コード | S55 | 
| 機器/試験名称 | 高機能赤外分光光度計(顕微FT-IR) | 
| 商品名 | フーリエ変換赤外分光分析装置、赤外イメージングシステム | 
| メーカ名 | 株式会社パーキンエルマージャパン | 
| 型式 | Spectrum3(MIR/NIR)、Spotlight400i | 
| 仕様 | 以下の記載は、【S54 高機能赤外分光光度計】【「S55 高機能赤外分光光度計(顕微FT-IR)】共通です。 
 ●一回反射ATR(測定部2mm)、顕微ATR(測定部φ100μm)。
 固体・液体用多重反射ATR、透過測定(定量など特殊用途)、鏡面反射測定も可能。
 ※一回反射ATR(測定部2mm)の動画
 https://www.youtube.com/watch?v=-hqlqzUHXLw
 
 ●顕微最大試料寸法:横幅76×奥行26×高さ1.5 mm 以内(脱下部カセグレン時は高さ30mm以内)
 
 
 ●波数範囲4000~650cm-1(2,500~15,385nm)
 (顕微システム)4000~800cm-1(2,500~12,500nm)
 縦軸:透過率(%、or吸光度)、横軸:波数cm-1(カイザー:波長の逆数)
 ■上記波長範囲よりも短い波長は、自記分光光度計をご利用ください。
 https://info.shiga-irc.go.jp/public/115m00_bihin.php?kinou=list&KNO=S55&SCD=1&RtKbn=1-c
 
 ※県外(関西広域連合を除く)の企業は料金が2倍になります。
 未使用のCD-Rのみデータ保存可能です。
 一般名称は赤外分光光度計(略称:IR)
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| 備考 | お問い合わせの前に、テクノネットワークNo.114 3ページをご覧ください。 https://www.shiga-irc.go.jp/download/techno/no.114.pdf
 装置の概要、コツを確認いただけます。
 
 ●ご注意
 ・データのお持ち帰りには「未使用CD-R」のみ利用可能です。 「USB」、「再利用CD-R」等は使用いただけません。
 
 ・初めてご使用頂く方には測定方法をお伝えします。
 
 ・初めての測定は、3点で1時間(顕微測定は、2点/1時間)を目安に予約をお願いいたします。
 
 ・試料が黒色の場合は、必ずご相談ください。原理上、測定が困難な場合がございます。
 
 ・含水試料の場合、水の影響で標的のシグナルが検出できないことがあります。乾燥してからお持ちください。
 
 ・測定サンプルだけでなく、同種と思われる【比較サンプル】などを持参下さい。特に異物や混合物などの場合は、原因と想定される全ての物質を持参下さい。
 
 ・試料全体が大きく持ち込めない場合に、(測定する)異物・汚れ・一部分片の採取は、表面のきれいな(金属・ガラス・プラスチック)板、フィルム、ヘラ等に載せて持参下さい。
 ※液体を布などで拭き取ったり、1mm以下の試料を粘着テープに付けるのは、測定がほぼ不可能になるので避けて下さい。
 
 ・顕微測定(試料サイズ・測定部分が1mm以下)の場合は、予約時に相談下さい。
 試料が0.5m以下で、サンプル台へ移動が難しい場合は、(出来れば厚めの)アルミホイルに採取も可能(ただし、アルミホイルの試料裏面20mm角程度は、両面テープ等で粘着せず浮いた状態)。
 自社でサンプルプレートを作成する場合は、25(~60)×75×1.5~3mmで表面が鏡面(反射での映込み風景が確認できる程度で可)のステンレス(又はアルミ)で作成下さい。
 
 ・必ず予約時間内に分析・データの保存等終了してください。
 
 ・ご利用の多い装置です。予約は必要時間でお願いします。予約時間以内に終了された場合でも予約いただきましたお時間の設備使用料金をいただいております。
 
 ・キャンセルは出来るだけ早くご連絡いただくようお願いいたします。
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| 用途 | 有機物の定性分析(プラスチック、ゴム、繊維、油、食品等の主成分の判定など)、物質の赤外光の透過率測定、異物分析 | 
| 取得日 | 令和3年3月3日 (2021年3月3日) | 
| 設置場所 | 無機化学機器分析室 | 
| 使用料 | 2980円 / 時間 ※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。 | 
| 使用料(増分) | ------- ※県外(関西広域連合は除く)からの申請につきましては、2倍の使用料・手数料となります。 |